COLUMN
2025.07.03
- コラム
ISUMへの申請が必要?フォトウェディングのBGM著作権と解決法
フォトウェディングでISUMへの申請が必要な理由と結論
フォトウェディングの思い出を動画に残す際、お気に入りのアーティストの楽曲をBGMとして使用したいと考えるカップルは多いでしょう。しかし、ここで「ISUMへの申請が必要」という重要なルールに直面します。結論からお伝えすると、市販の楽曲をウェディングムービーなどの「複製物」として使用する場合、著作権および著作隣接権の処理を適正に行うために、ISUM(一般社団法人 音楽特定利用促進機構)を通じた申請が不可欠です。
意外な事実として、個人が購入したCDや配信音源であっても、それを動画に組み込んで新しく保存(複製)する行為は、私的使用の範囲を超えるとみなされるケースがほとんどです。特にSNSに投稿したり、親族に配布したりする場合は注意が必要です。スタジオ クラシクスでは、こうした権利関係を正しく理解し、新郎新婦が安心して撮影そのものを楽しめるようサポートしています。アンティーク邸宅やチャペルという最高のロケーションで、お気に入りの曲とともに一生の宝物を作るための手順を詳しく解説します。
初心者のためのISUM申請Q&A
フォトウェディングや前撮りを検討し始めたばかりの方にとって、著作権の手続きは難しく感じられるかもしれません。ここでは、よくある疑問をQ&A形式で解消していきます。
Q1:そもそもISUM(アイサム)とは何ですか?
ISUMは、結婚式で利用される市販楽曲の著作権・著作隣接権の手続きをオンラインで一括代行してくれる組織です。本来、音楽を動画に使うためには、作詞家・作曲家が持つ「著作権」と、歌手やレコード会社が持つ「著作隣接権」の両方から許諾を得る必要があります。これらを個別に交渉するのは非常に困難ですが、ISUMが窓口となることで、スムーズに正規の許諾を得ることが可能になります。
Q2:フォトウェディングのどんなシーンでISUMへの申請が必要ですか?
主に「動画」を作成する際に必要となります。具体的には以下のケースが該当します。
- 撮影中のメイキング映像を編集し、市販の曲をBGMとして入れる場合
- 撮影した写真を使ってスライドショー(プロフィールムービー等)を作成し、曲を付ける場合
- チャペルでの挙式風シーンを動画に収め、後から楽曲を合成する場合
スタジオ クラシクスの邸宅内やチャペルで撮影した美しい映像を、最高のBGMで彩りたい場合は、必ずこの申請が必要になると覚えておきましょう。
Q3:個人でISUMに申請することはできますか?
残念ながら、ISUMは個人からの直接申請を受け付けていません。ISUMに登録している「結婚式場」や「写真スタジオ」、「映像制作会社」などの事業者が代行して申請を行う仕組みです。そのため、自分たちで動画を作りたい場合でも、まずは撮影を依頼するスタジオがISUMの登録店であるかを確認することが大切です。
Q4:申請にはどのくらいの費用と期間がかかりますか?
費用は楽曲や使用目的(静止画スライドショーか動画かなど)によって異なりますが、一般的には1曲数千円程度です。期間については、ISUMのデータベースに登録されている楽曲であれば数日で処理が完了しますが、未登録の楽曲を新しくリクエストする場合は1ヶ月以上の時間がかかることもあります。クラシクスで撮影を予定している方は、早めに使用したい楽曲を相談することをおすすめします。
Q5:著作権フリーの曲なら申請は不要ですか?
はい、著作権フリーとして提供されている音源や、権利が消滅している楽曲、あるいはJASRAC等の管理対象外の楽曲であれば、ISUMへの申請は不要です。「こだわりはないけれど、何かおしゃれな曲を流したい」という場合は、スタジオが用意している著作権フリーのライブラリから選ぶのも賢い選択です。
スタジオ クラシクスで叶える「音」と「映像」のこだわり
高崎にあるスタジオ クラシクスは、単なる写真撮影の場にとどまらず、その一日を「人生の特別なイベント」としてプロデュースしています。音楽と映像の調和についても、独自の視点で提案を行っています。
アンティーク邸宅に響く理想のBGM
スタジオ クラシクスの自慢であるアンティーク邸宅での撮影では、その世界観に合わせた楽曲選びが重要です。重厚な家具や柔らかな光が差し込む空間には、クラシックやジャズ、あるいは落ち着いたアコースティックな邦楽がよく映えます。撮影中に実際に好きな音楽を流すことで、リラックスした自然な表情を引き出すことができます。この「流すだけ(演奏権)」であればISUM申請は不要なケースが多いですが、その様子を動画に収めて残すなら申請が必要という区別をプロが丁寧に教えます。
チャペルでの感動を動画に残す
本格的なチャペルを備えているクラシクスでは、写真だけの結婚式(フォトウェディング)を行うカップルも多いです。指輪の交換やベールアップのシーンに、お二人の思い出の曲を重ねたムービーは、一生の宝物になります。約300着以上のドレスや和装コレクションから選んだ運命の一着に身を包み、最高の音楽とともに映像を残す。そのための権利処理という「安心の土台」を私たちが支えます。
失敗しないための著作権チェックリスト
フォトウェディングをスムーズに進めるために、初心者が確認しておくべき項目をまとめました。
- 使用楽曲の特定:ISUMの楽曲データベースに使用したい曲が含まれているかチェックする。
- 制作スケジュールの確保:申請代行には時間がかかる場合があるため、撮影の1ヶ月前には曲を決定する。
- 配布範囲の確認:作成した動画をSNS(InstagramやYouTube)にアップする予定があるか、スタジオに伝えておく。
- オリジナル音源の準備:申請には正規に購入したCDが必要になるケースがあるため、あらかじめ準備しておく。
これらの手順を一つずつクリアしていくことで、後から「著作権違反で動画が削除された」「トラブルになった」という悲しい事態を防ぐことができます。スタジオ クラシクスでは、フォトウェディング専門ならではの提案力で、こうした細かな事務手続きの疑問にもポジティブにお答えします。
まとめ:最高の思い出を正しく、美しく残すために
フォトウェディングにおける「ISUMへの申請が必要」というルールは、一見するとハードルが高く感じるかもしれません。しかし、それはアーティストの権利を守り、お二人の大切な思い出を「正真正銘、一生残せるもの」にするための大切なステップです。スタジオ クラシクスでは、圧倒的な写真力と表現力に加え、こうした法的な安心感もセットで提供しています。
群馬県高崎市で、おしゃれでクラシックな世界観の結婚写真を残したいと考えている皆様。アンティーク邸宅やチャペル、そしてお気に入りの音楽に囲まれた特別な一日を一緒に作り上げましょう。家族との会食まで含めたトータルな思い出作りも、私たちが柔軟にサポートします。まずは、どのような写真を残したいか、どんな曲で彩りたいか、あなたの理想をお聞かせください。
スタジオ クラシクスでは、随時ご相談を受け付けております。衣装のチェックやプランの確認など、お気軽にお問い合わせください。



